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旅の記録

17日 列車で台東へ(その1)

17日は日帰りで台東まで往復してきました。目的は南廻線に残る普快車乗車です。

台湾高鐵605次出発 台湾高鐵台北站
台湾高鐵605次出発 台湾高鐵台北発車案内
●台湾高鐵に乗り左營を目指します。乗車したのは左の605次(「こだま」タイプ)ではなく「ひかり」タイプの103次です。
本日の朝食 左營着
本日の朝食 左營に到着
●台北6時半頃と早い出発なのでホテルでの朝食は食べずに、高鐵車内で朝食になりました。
●台北車站の駅弁屋は商売気がないのかやっておらず、駅構内のセブンイレブンで購入。
●新國民便當は55元(約220円)で如何にも「頑張ってますよ!」的なパッケージが特徴で、中身は骨付き豚肉でした。
●メロンパンとサンドイッチは25元(約100円)で台湾はサンドイッチが安いですね。
●お茶は「無糖」のもので20元(約80円)でした。台湾では砂糖が入った、お茶類もあるので注意が必要です。
●約1時間半で左營に到着しました。8時半だというのに熱帯地方に入ったせいか暑いです。
火車出没注意 1000系自強号
火車出没!注意 1000系自強号101次高雄行
●台鉄のホームに出てまず目に入ったのがコレ。北海道の「熊出没注意」のパロディでしょうか。
●程なくやってきたのは火車出没!注意に描かれたプッシュプルの自強号です。
DC自強号 ラッピング自強号
DC自強号303次花蓮行 ラッピング自強号
●反対側には花蓮行の自強号が停車していました。先頭の3両はラッピング車輛です。上の自強号に続いて出発していきました。
800系区間車 800系ロゴ
800系区間車3123次屛東行 800系ロゴ
●次にやってきたのは。800系の区間車(普通列車)です。800系は自転車積載可能でロゴにも自転車の絵が描かれています。
R23 40TPK32202
R23 40TPK32202T
●反対側のホームに轟音とともにディーゼル機関車が入線。何と後ろに旧型客車を連ねているではありませんか!
40TPK32217T 走り去る職用列車
40TPK32217T 走り去る職用列車
●インド製の旧型客車2両。スピードが遅かったので、年甲斐にもなく追い駆けてみましたがこれが限界でした・・・
E231 潮州到着
E231 キョ光501次
●乗車するキョ光(キョは草冠に呂)号が来ました。機関車の番号はJR東日本を代表する電車と同じですね。
●車内がガラガラのまま終点の潮州へ約1時間で到着。後ろには荷物車2両をぶら下げていてびっくりしました。
自強号304次 DR3000系並び
●潮州から先は非電化のため気動車が主力となります。左は高雄行の自強号、右はこれから乗車する枋寮行区間車で同じ車両です。
区間車行先 DR3000系車内
区間車行先張り紙 DR3000系車内
●DR3000系は側面に行先等を表示するLED装置がありますが、区間車の表示が出来ないみたいで窓に張り紙がしてありました。
●DR3000系まで気動車は日本のキハ55やキハ20みたいに車内中央に排気管が立ち上がっており、それを隠すやめにトンネル状の仕切りがあります。
●潮州〜枋寮の区間車は潮州電化で電化区間は電車になり、非電化区間は自強号用の気動車が主力となりました。
●一部は従来通り復興号客車を使用していますが、特急車使用の普通列車は「乗り得」です。
潮州車両基地 潮州車両基地
潮州車両基地 潮州車両基地
●潮州を出発後左手に潮州電化後に開設された潮州車両基地が見えます。
南州車站 南州車站南側の踏切
南州車站 南州車站南側の踏切
●南州車站の南側にあった踏切には高さ制限のような門構えがありました。
東港線跡 林邊での待避
東港線跡 林邊での待避
●鎮安車站からかつて東港へ行く東港線があり、廃線跡が見られます。林邊では自強306次(左)と交換、自強371次を退避します。
枋寮車站 枋寮車站からの眺め
枋寮車站 枋寮車站からの眺め
●枋寮に着きました。11月でも日差しは強く暑かったです。ここで普快車の切符を買うために一旦駅の外に出ました。

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