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呑竜線

新里線は群馬県太田市の邑楽線12号鉄塔から分岐し富士重工群馬北工場(富士太田変電所)を結んでいた路線です。
短いながら山越え区間に木柱ありで変化に富んだ路線でした。
2012年7月のストリートビューでは撤去されていましたので、この間に廃止になったと思われます。

呑竜線路線図
上図の凡例はこちら

邑楽線12 呑竜線1 呑竜線2
邑楽線12 群馬県太田市 呑竜線1 群馬県太田市 呑竜線2 群馬県太田市
邑楽線12号鉄塔から1回線分岐してスタートしていました。
呑竜線3 呑竜線4

呑竜線5

呑竜線3 群馬県太田市 呑竜線4 群馬県太田市 呑竜線5 群馬県太田市
●3号と4号鉄塔の間で東武桐生線を跨ぎました。
呑竜線6 呑竜線7 呑竜線8
呑竜線6 群馬県太田市 呑竜線7 群馬県太田市 呑竜線8 群馬県太田市
呑竜線8上から 呑竜線9 呑竜線9表示
呑竜線8上から 群馬県太田市 呑竜線9 群馬県太田市 呑竜線9表示 群馬県太田市
●呑竜線9号木柱は1958(昭和33)年4月とあります。1958年はスバル360が発売された年で、その時から建替えられずにあるとは驚きです。
呑竜線9下から 呑竜線10から西側
呑竜線9を見上げて 群馬県太田市 呑竜線9上から 群馬県太田市
呑竜線9から見た10 呑竜線10 呑竜線10にあった消火栓
呑竜線10 群馬県太田市 呑竜線10 群馬県太田市 呑竜線10にあった消火栓 群馬県太田市
●10号木柱は山の頂上にありました。袂には年季の入った消火栓、木製で火事になった時に使うためでしょうか。
山頂から見た東側 呑竜線10と山ツツジ
呑竜線10山頂から見た東側 群馬県太田市 呑竜線10と山ツツジ 群馬県太田市
●訪れたのは2009年4月初めで、桜はすでに終わりになり、山ツツジが咲く季節になっていました。
呑竜線11 呑竜線11 呑竜線11
呑竜線11  群馬県太田市 呑竜線11 群馬県太田市 呑竜線11 群馬県太田市
呑竜線24に至る 呑竜線12 呑竜線12
呑竜線24に至る 群馬県太田市 呑竜線12 群馬県太田市 呑竜線12 群馬県太田市
●左の到達標は真ん中の写真を撮影した近くにありました。多分11号木柱に関して言っているかと思いますが、
前半が鉄塔に建て替えられて番号が詰められてしまったかと思われます。
呑竜線13 呑竜線14 呑竜線14
呑竜線13 群馬県太田市 呑竜線14 群馬県太田市 呑竜線14 群馬県太田市
富士重工
富士太田変電所 群馬県太田市
●終点にある富士重工の変電所です。
大光院
大光院 群馬県太田市
●この大光院は『子育て呑竜』(=寺を開いたのが呑竜上人)として有名で、そこから名前が付けられたのでしょう。

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